地域とつながる!ひらかれた議会づくり
決まったことの報告よりも、事前の対話を大切に。
行政の言葉を、みんなにわかる言葉に。みんなの思いを、行政に届く言葉に。
STORY
「えっ、そんなこと聞いてないよ!」
ニュースを見ていて、そんなふうに思ったことはありませんか? 例えば、急に決まったルールや、よくわからない新しい制度、思いがけない施設の建設などです。
「大事なことなら、もっと早く教えてほしい!」と思いますよね。でも、知らなかったのは、あなたのせいではないんです。
大事なことを分かりやすく伝えたり、みんなの意見を聞いたりすることが、まだうまくできていないのです。
現場と議会をつなぐ「橋渡し役」
地域で何か大切なことが決まるとき、まずはそのことで困っている人や、関係する人たちにしっかりと内容を伝え、その人たちの声を議会に届ける人が必要です。
みんなの生の声を聞かずに、数字や見た目のわかりやすさだけで判断してしまうと、本当にいいものにはなりません。
私は、現場で直接声を聞き、そこからみんなにとってよりよい解決策を一緒に探していく。そんな「橋渡し役」を目指しています。
ACTION
- A
議会を、もっと身近に。〜「まずは知る」ことから始めよう〜
議会は、そもそも何をしているのか、誰が何を決めているのか。市議会の仕組みや、議案が決まるまでの流れを、政治に詳しくない人にも分かる言葉で伝えます。「分からないのが普通。だから、こちらから分かるようにする」。そんな議会への入口をつくります。
+-どうやって?
- —ホームページに「はじめての香美市議会」というページをつくり、市長と議会の違いや、議案が決まるまでの流れを図解でわかりやすく説明する。高齢の方など、ホームページを見る機会が少ない人にも届くよう、紙でも分かりやすく伝える。
- —議案が決まるまでの流れを見える化する
- —本会議や委員会の中継や録画を、より見やすく、探しやすくする(委員会は、まず中継と録画の実現から取り組みます)
- B
決まる前に、わかりやすい言葉で届ける
行政の資料や議案をそのまま伝えるのではなく、みんなの暮らしの言葉に「翻訳」して、決まる前に届けます。「決まってから知る」のではなく、「決まる前に知って、一緒に考えられる」状態をつくります。
+-どうやって?
- —「3分でわかる議案」など、短い解説動画や図解をつくる(議会を全部見なくても、まず要点を知ることができるようにする)
- —子育て世代、高齢者、事業者など、必要な人に情報が届くよう、紙やホームページ、SNSなど、いろんなの方法で届ける
- —発信した後も、議会でどう話し合われ、どうなったのかを報告する
- C
「本屋の出前」を、議会への入り口に
地域のいろんな場所へ「本屋の出前」に出かけ、日常の中で、市のことについて気軽に知り、話せる場をつくります。本を選んだり、人と話したりするいつもの時間の中に、議会への入り口をつくります。
+-どうやって?
- —事前に日時と場所をお知らせし、時には山あいの集落まで足を運ぶ
- —本屋のそばに、直近の議会で話し合われた大事な議案の「わかりやすい翻訳」を置いておく
- —「議会に聞いてみたいこと」などを、日常会話の中で自然に受け取る
- —いただいた声は、議会での質問や提案につなげ、次回の「本屋の出前」で、その後どうなったかを報告する
- D
「意見がいえる」ハードルを下げる
「意見を言いたいけれど、どうすればいいか分からない」という人が、もっと気軽に声を届けられるようにします。パブリックコメントなど既存の制度も含め、意見を届ける方法を分かりやすく案内し、届いた声がどうなったのかまで伝えます。
+-どうやって?
- —パブリックコメント(市の計画に意見を出す制度)の出し方などを、わかりやすく解説する
- —「意見を言いたいけど、どこにどう伝えればいいの?」という人にも分かるように、今ある意見の届け方を分かりやすく案内する
- —「うずまき舎」をはじめ、地域の身近な場所で、小さな対話の場をつくる
- —寄せられた意見が、議会でどう扱われ、どうなったのかを報告する
NOTE
パブリックコメント:市が計画や条例を決める前に、みんなから意見を募る仕組みです。
本屋の出前:地域のいろんな場所へ、うずまき舎(本屋)出かけていく活動です。
議案:市議会で「こうしましょう」と提案される案のことです。市長が出すものと、議員が出すものがあります。
委員会:議案を詳しく審査する、少人数の議員による会議。本会議の前にここで議論されます。
本会議:すべての議員が集まって、最終的に賛成か反対かを決める会議です。ここで議案が成立するかどうかが決まります。





